『漫画家かペンキ屋さんになりたい。』そんな子供の頃の夢が自分の絵の原点だと思います。
短大では油彩やデッサンなどの授業よりもマンガと同人誌制作に熱中。もう一度基礎から学びたいと思い2009年からアトリエに通い始めました。はじめは石膏デッサンを、昨年から油彩に取り組んでいます。
趣味の街歩きとコレクションしている古いものから絵のモチーフを探します。どちらもキーワードは“昭和・去りゆくもの”。都内の散歩や地方への旅行で見つけた観光地などにはない味のあるたたずまいを写真に撮り、猫や最近では愛犬を組み合わせて絵を作ります。錆や木の朽ちている表情、看板類のレタリングを細かく描き込むのも楽しく、山中先生から具体的なアドバイスを頂いては工夫しています。油彩は自分のペースで考えながらじっくり描けるのが気に入っています。
昨年の秋の『エビオモ展』では講師賞を頂き、受賞者の皆さんとの展覧会“SPECIAL SELECTION”に出品します。いつか描きたいと思っていた風景なので、壊れそうな建物の魅力(?)で溢れた作品にしたいです。
今後も、自分に響いてくる“去りゆくものたち”の美しさを見つけて表現していきたいと思っています。
≪プロフィール≫
出身地…東京都目黒区
趣味…街の散策、コレクション、ビリヤード、ジャム作り
好きな画家…アンドリュー・ワイエス、エドワード・ホッパー、南桂子(版画家)
■「第8回ATELIER EBI・omo展Special Selection」■
5/21(tue)-5/26(sun)
12:00~19:00 ※5/26(日)は17:00まで
弘重ギャラリー(地図)
2012年に開催された「第8回ATELIER EBI・omo展」受賞者による展覧会。
中村さんもご出品されます!ぜひご高覧下さい。
☆過去の会員エッセイはこちら☆
絵画教室アト リエ・エビス 
初心者からベテランまで。
静物・人物・クロッキー会・ジュニアクラス。
明るくのびのび描けるアトリエ。
住所:東京都渋谷区恵比寿南1-13-10 ピオスコート1F
tel.fax:03-3719-4920
mail:info@atebis.com
【姉妹校】
絵画教室アトリエ・オモ3
ちょっとオシャレでプレミアムなスクール。
日本画・静物(油彩・水彩・デッサン)クラス。
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前5丁目6-13ヴァイス表参道3-A
tel: 03-6311-0230
mail: info@artomo3.com





人物コースの川島先生のクラスに在籍しています。人物画を始めて約6年、アトリエエビスに通い始めて2年4ヵ月になります。人物画は娘(当時中学生)を描くことから始まりましたが、高校進学以後モデルお断りの宣言をされ、人物を描く機会を求めて各地のサークルやデッサン教室をさまよい、エビスに漂着したというところです。エビスを選んだのは、五回連続同ポーズなので作品として仕上げることができるからです。また第一線の画家である講師の方々からの質の高いアドバイスも貴重なものとなっています。
現在教室ではパステルで30号の紙に描くのを基本にしています。入会当初は、色数の多くなるコスチュームはパステルで、ヌードは油絵で始めました。そのうちパステルの魅力にはまりヌードもパステルにしています。去年から「現代パステル協会展」というパステル画だけを対象にした公募展に応募することも始めました。エビスで描いたものに多少手を入れて出品しています。
私にとっての人物画の目標は、人物の衣裳やポーズや陰影や表情だけで、つまり人物だけで、表現したいものが表せるような絵を描くことです。振替や追加でいろんな時間帯のクラスにも出席しています。パステルで30号に描いている人がいたら多分私ですので、見かけたらご意見等いただければ幸いです。
◆プロフィール


さて、私事ですが、今年「エビオモ展」に初参戦しました。そして、沢山の方に褒めていただき、すごくいい気分になってしまいました。でも、それなりに欲が出てくるのでしょうか? 初めの頃より上手に描こうとかえってつまらない絵になってしまったり、悩みは深まるばかりです。でも、アトリエで皆さんと一緒に絵を描く時間がとても充実していて、時にはおしゃべりも楽しみながら過ごしております。


大事なことを疎かにしてしまっていることへの違和感が次第に大き
出展したはエビオモ展では、エビオモ賞をいただくことができました。人に喜んで貰い、


アトリエ・エビスに通い始めてから4年になります。
以前は水・金曜日、両方とも静物だったのですが、2年前から人物を描き始めました。 人物は5回という限られた回数で終わらせなければならないので、自然と集中力が 高まります。油彩、鉛筆、パステルと、色々な画材、描き方を試しています。人物を始めた きっかけは、エビ・オモ展の作品を準備する為で、その後も人物を続けている理由は、 人物で得たことを静物に生かし、静物で得たことを人物に生かすことで、相乗効果が期待できるからです。
◆プロフィール


まだまだ、思うようには描けませんが、コツコツと続けていく事で、いつか伸び伸びと描ける自分になれる気がしています。



そしてこの度、『とり展2』に参加します! 実家でインコを飼って以来、大の鳥好きの自分にとってはとっても楽しみな展覧会の第二弾です。




■水彩画体験




移り気な私は、様々なイベントで気分を変えたり、その気に
「それも良し」と







