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絵画教室アトリエ・エビスのブログです。

リアリズム塾8期『古典絵画への旅』受講生募集中!

2018.04.08

リアリズム塾8期 受講生募集中!

次期リアリズム塾のテーマは 題して『古典絵画への旅』
担当はアトリエ・エビス 人物クラス講師 友清 大介先生です。

1983年 鹿児島県生まれ

アカデミア・ペーニャ修学(スペイン・マドリード)
広島市立大学大学院芸術学研究科博士後期課程修了
セビリア大学美術学部大学院修了(スペイン・セビリア)

作家HPはこちら
 
友清先生の手法として、16~18世紀の古典絵画と中心とする作品の要素を引用して
自身の作品に展開することが挙げられます。
今回のリアリズム塾はその手法を体感してみよう!という内容になっています。
 
具体的にどんなことをするかというと…
今回は2課題!
 
【①古典絵画の模写】(7/7~9/15)
先生が厳選した数種類の図版の中から1点を選択し、油彩模写します。
サイズはF8キャンバス、図版は静物画も人物画もご用意します。
模写を通じて、構図や油絵具の組成、技法を学びます。
画像は友清先生の敬愛するスペインの巨匠
ディエゴ・ベラスケスの自画像です。
 
【②オリジナル作品の制作】(9/22~11/24)
①を通じて得た作品の要素を活かし、オリジナル作品に落とし込みます。
同じくサイズF8、キャンバスに油彩です。
ベラスケス自画像からの引用オリジナル作品。
 
静物画だとこんな感じにも。
こちらはフランスの画家 ジャン・シメオン・シャルダンの「木いちごの籠」。
そして友清先生の作品「edamame」
シャルダンの構図や描き方を踏まえつつ、描かれているモチーフを居酒屋にあるものに転換しています。
うーん、油彩の技法を学べるのは勿論なのですが、どうひねるか、というアイデアを考えるのがなかなか楽しそうです。
 
ユーモアも交えつつ、いたってまじめに古典絵画の世界を楽しみ制作していく今回のリアリズム塾。
ぜひ奮ってご参加ください。
 
■講座詳細■
リアリズム塾 8期 「古典絵画への旅」
担当:友清大介講師(アトリエ・エビス 講師)
期間:2018年7月7日(土)~11月24日(土)
毎週土曜 10:00~13:00 全20回
会場:アトリエ・エビス 画室
定員:12名(油彩制作経験のある方に限ります)
受講料:92,500円(税抜)
※講座終了後開催の成果発表展費用を含みます。
※画材費別途。
※受講中のキャンセルはできません。
※分割払いをご希望の方はスタッフまでご相談ください。
 
お申し込みは こちら!